コンサート会場のあれこれを調べてみた件

コンサート』。それはアーティストがお客さんの前の前で音楽を奏で、会場との一体感を味わうもの。日本には大小様々なコンサート会場が存在するのだが、今そこに大きな問題が起こっている。

2016年コンサート会場が相次いで使えなくなる問題

それが『2016年コンサート会場が相次いで使えなくなる問題』である。『さいたまスーパーアリーナ』や『横浜アリーナ』など、有名コンサート会場が改修工事に入る事や、2020年東京オリンピックに向けての補強工事なども重なり、首都圏の主なコンサート会場が次々と閉鎖されてしまう。そこで今回は日本のコンサート会場を紹介。

日本のコンサート会場カタログ2015

大規模コンサート会場

まずは大規模コンサート会場をキャパの順で見ていく。

第1位は72000人のキャパを誇る神奈川県・日産スタジアム。1日の基本使用料は144万円。

第2位は55000人のキャパを誇る大阪府・京セラドーム大阪。1日の基本使用料は1400万円。

東京ドーム意外と簡単に借りれちゃう問題

そして京セラドーム大阪と同じキャパを誇るのがご存知東京都・東京ドーム。人気アーティストのコンサートが年間50公演以上開催されるのだが、その一方で意外と簡単に借りる事が可能である。グラウンドのみの使用の場合、なんと2時間20分で35万円から借りる事が可能。草野球を18人で行えば、1人当たり2万円弱で借りられる計算である。よって過去にはサカノウエヨースケ&スパイラル・スパイダースというバンドが観客数300人のコンサートを決行。当然、東京ドーム史上最小規模で、客席はグラウンドに敷いたブルーシートだった。

東京ドームでXジャンプ禁止

更に、このような大規模会場でコンサートをする際、あるアーティストには特殊なルールが存在する。それは『Xジャンプの禁止』。日本を代表するヴィジュアル系ロックバンドのXJAPAN。彼らの曲『X』では、観客が一斉にジャンプ。その結果、とある会場の周辺では震度3相当の揺れが起こったと言われている。その後、XJAPANは大規模コンサート会場でコンサートをする際はXジャンプの誘導を自粛しているのだろう。

有名な会場をいくつか紹介

他にも有名な会場をいくつかご紹介。大阪府・大阪城ホールはキャパ16000人で、1日の基本使用料は360万円から。ここの伝説は1987年に行われた長渕剛のコンサート。会場の真ん中に円形のステージを設置し、たった1人で360度お客さんに囲まれるコンサートは世界初だった。

そして、アーティストであれば誰もが目指す日本武道館武道の聖地を最初にコンサート会場として使ったのはご存知ビートルズ。日本でコンサートをするにあたり、ビートルズ側が求めてきた条件は最低でも1万人収用出来る会場。しかもコンサートが行われる時期は梅雨だった為、野外はNG。当時、この条件を満たす施設が日本武道館だったのである。コンサート当日は1万人の観客に対し2000人を超える警察官を動員される厳戒態勢だった。演奏時間はたったの35分間という短いコンサートだった。そして、それをきっかけに日本武道館はロックの殿堂と呼ばれる様になったのである。

中規模コンサート会場

続いては中規模コンサート会場。

有名なのが東京都・中野サンプラザ。キャパは2222人で1日の基本使用料は90万円から。そこはアイドルがこの会場をいっぱいに出来ればブレイクの証と言われたアイドルの聖地。ちなみにサンプラザ中野くんの名前はコンテストで高評化を受けた会場が中野サンプラザだったのでこの名前にしたらしい。

そして、中規模会場の中で最も注目すべきは東京都・日比谷公園大音楽堂でキャパは3119人、1日の基本使用料は28万円から。ロックの聖地と呼ばれ、数々の伝説の残る通称・野音。尾崎豊が7mの照明器具からジャンプ。骨折しながらも最後まで歌いきったという伝説や、鳴かず飛ばずだった氷室京介が野音で行われたRCサクセションのライブを見て一念発起。布袋寅泰とBOOWYを結成するきっかけとなった等、様々な伝説が語り継がれている。

キャロル解散コンサート炎上事件

その中で最も衝撃的なのがキャロル解散コンサート炎上事件である。キャロルはあお矢沢永吉が率いる伝説のバンド。そのキャロルが解散ライブを行ったのが野音。そこで事件は起こった。なんとアンコール終了後にセットが大炎上。ステージは炎に包まれた。しかし、ファンの中には演出だったのではないかと考える人も多く、未だに討論は続いている。

小規模コンサート会場

最後は小規模コンサート会場。

四谷アウトブレイクというライブハウス。ここは普段のライブハウスでは「これはダメ」と呼ばれるような事を許してくれるライブハウスである。例えば、イカや焼きそば、生卵といった食べ物を投げたりといった具合である。

伝説のライブハウス

音楽好きの人ならご存知目黒・鹿鳴館。XJAPAN、GLAY、LUNA SEAなどの大物アーティストを世に送り出したのがこのライブハウスである。何故、このライブハウスからビッグアーティストが生まれたのかと言えば、舞台に立つのに厳しいオーディション検査を行っていたのが理由だという。テープ審査、音源審査といった具合である。

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