さまざまな聖地を巡ってみた件

「聖地」。それはある特定の信条を持つ人々が尊び、足を運ぶ場所。今回は、世の中には知られていないマニアックな聖地を紹介。

コスプレイヤーの聖地

大阪にある花博記念公園鶴見緑地。ここがどんな人達の聖地かと言えば、コスプレイヤーの聖地である。イベントが開かれる訳でもないが、週末ともなると、思い思いの変装を施すコスプレイヤー達が集まる。

なぜ彼らはここに集まるのだろうか。コスプレイヤー達に理由を聞くと、花博記念公園鶴見緑地では様々なバリエーション・シチュエーションのある場所があるので良い写真が一杯撮れるのだという。実はこの公園には、中国、タイ、ハワイ、ネパール、フランスなど25年前に開催された、花の万博の名残で、世界各地のモニュメントが飾られている。そこで、アニメのシチュエーションに合わせた写真が撮影出来ると、4年ほど前からコスプレイヤー達が集まりだした。しかも、入園料は無料。

着ぐるみの聖地

東京都・多摩市にある雑居ビル(藤井ビル)。ここは何の聖地かというと、部屋の中に入ってみると、踊るきぐるみキャラクター達。日本で唯一の着ぐるみの振り付け学校である。教えるのは、NHKの子供番組で、人気キャラクターを担当した大平長子さん昨今のご当地キャラブームで、着ぐるみアクターを目指す受講者が急増中。喜怒哀楽をどう表現するか、どんな動きをすれば子どもが喜ぶか、教えてくれる。生徒の年齢層は、若い人で10代、お仕事している人で50代と実に幅広い。

腹ペコの聖地

腹ペコの聖地が、横浜市・鶴見区にあるラーメン屋さん。凄いのは、お店に名前が無い事。この名も無きラーメン屋さんのご主人・店主が、高梨勝治さん。コップはご主人が一杯やった後のお酒の瓶のリサイクル。

腹ペコの聖地と呼ばれる理由を、店主に聞いた所、答えはカウンターの上にある貼り紙にあった。そこには、「30歳以上セーラー服着用でラーメンタダ」と記載されていた。つまり、この指令をクリアした腹ペコのお金を支払わなくてもラーメンが食べられるのである。

何故、このような事を始めたのか、店主に理由を聞いた所、宣伝活動の一種だという。番組はセーラー服見たさに3日間張り込んだ所、セーラー服を着た男性には巡り会えなかった。しかし、これまでには21人の腹ペコが、セーラー服でこの聖地を訪れたという。他にもこのお店には店主の気まぐれで始まる、無料イベントが多々ある。例えば生卵を片手で割ったら、ラーメンがタダになるというものである。お腹が空いて仕方のない人は一度訪れてみてはいかがだろうか。

パンチパーマの聖地

パンチパーマの聖地が、東京・世田谷区にある理髪店「パンチ&パーマ タカハシ」。日本で数少ないパンチパーマの専門店である。このお店のご主人・店主が、パンチの神と呼ばれる男・高橋幸治さん。パンチパーマを専門にする事40年。その腕前は口コミで広がり、全国からパンチ愛好者が集まる聖地である。

パンチパーマは、約170度のヘアアイロンを頭皮に当てないように、慎重に巻き上げる。これを髪の多い人で、約600回繰り返すという、非常に地味で手間のかかる作業。なのに何故、店主がパンチパーマ専門にこだわるのか、理由を聞くと、パンチパーマは儲かるからだという。一般的なカットの平均費用はというと、約3700円であるが、このお店のパンチパーマの値段は、14000円である。それでも客は後を絶たない。店主いわく、これまでだいぶパンチパーマで稼ぐ事が出来たという。

成人男性なら一度はお世話になる聖地

成人男性なら一度はお世話になる聖地は、都内某所のプール。

このプールは、成人男性が鑑賞する映像系、いわゆるグラビアアイドルのイメージビデオの撮影で、頻繁に使われている聖地なのである。 街行く一般の成人男性に話を聞くと、 多くの人が、 見た事もあれば、 お世話になった事もあると回答した。

しかしなぜこのプールは、 そんなに使われるのだろうか。その道のプロに理由を聞いてみた。すると、このような作品映像を撮影する上で、その女性がいかに美しいか、 いかにファンタスティックで、 ゴージャスであるかという事を、 紹介する為には、 清純で開放的なスピリチュアルな空間が必要だという。その為、この都内某所のプールは重宝されているのである。

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