埼玉県の市町村について調査した件

過去数回に渡り、東京都の市区町村を調査した当番組。どの街にもそれぞれの色があり、個性豊かな住人達が暮らしていた。この放送後「日本で一番市の多い埼玉県をぜひ取り上げて下さい!」と、埼玉県からラブコールが寄せられた。という事で今夏は埼玉県の市町村を調査。

63の市町村からなる埼玉県の総人口は全国5位の約720万人。

さいたま市

その中心はさいたま市。さいたま市は2001年に浦和市・大宮市・与野市、4年後に岩槻市が合併して出来た。

大宮区

まずは大宮区。大宮の良い所を街の人に聞くと「鉄道が一杯通っている所。」「大宮は商業で埼玉の中心で経済力がある。」といった声が聞けた。

東北・上越・北陸・山型・秋田新幹線が停まる大宮区。埼玉県民が選ぶ住みたい街ランキングでは常に1位。平均地価も他に大差をつける。

しかし浦和を目の敵にする事でも知られている。

実際に「パルコが出来て調子に乗っている。」「浦和は埼玉の中じゃ有名だけど全国区ではない。」「あんまり浦和区民とは話さないようにしている。」といった声が聞けた。

浦和区

一方、浦和区の住人は「教育熱心な人が多い。」「浦和と名が付く学校に子供はいれたい。」「浦和区民は内面的に魅力のある人が多い。」といった声が聞けた。

埼玉県で東大合格者数1位の浦和高校を代表とする文教都市である浦和は大卒人口の割合も県内1位。更に平均年収は県内トップの613万円。

ちなみに大宮との違いを聞いてみると「浦和は洗練されている。」「当たってくる風が大宮とは違う。」といった声が聞けた。

中央区

続いては中央区。大宮と浦和に挟まれた中央区はかつての与野市。街の人に話を聞くと「大宮と浦和のバチバチの所にいてスイスみたいな感じ。」「浦和と大宮の間に挟まれ自己主張してこなかった。」「途中下車の旅もスルーされる。」といった声が聞けた。

影の薄い与野市だが、自慢はさいたまスーパーアリーナがある所。そして新たに付けた中央区という名前。中央区という名前が東京の方と間違えられてちょっとだけ優越感を感じるのだとか。

つまり「東京の中央区と間違われる事を期待する街」それが中央区。

川口市

続いては川口市。東京の北区と足立区に隣接し、古くは鋳物の街として栄、工場だらけだった。市民の主張は「東京に近い方の埼玉はだいぶ賑わいがある。」「赤坂、六本木すぐなので超便利。」「大宮では買い物はしない。」「埼玉だけど都会というイメージがある。」といった声が聞けた。

そう。今川口市は乗りに乗っている。駅前には高級マンションが次々に建設され、2011年に鳩ヶ谷市と合併。人口は右肩上がり。更にオートレースや競艇等の収益があり、埼玉県でもっともお金持ちな街なのである。

しかし浦和・大宮の人に話を聞くと「川口市はイメージが悪い。」「輩が多い。」という様に、川口市=怖いというイメージが根強くある。

確かに川口駅周辺はかなり良い雰囲気だが、西川口駅界隈は治安が悪い事は川口市民も認めていた。つまり「変わった川口、変わらない西川口」それが川口市。

蕨市

そんな川口市と因縁があるのが蕨市。川口市のお隣である蕨市は羽田空港の半分以下しか面積のない日本で一番小さな市。

市民はこの小さい事をウリにしているが2002年、財政難を理由に川口市と合併する話が持ち上がった。当初、川口市と鳩ヶ谷市と蕨市が合併するという話だったが、市の名前が「武南市」に変更する事を嫌がり、上手くいかなかったという。

「武南市」という名前に嫌悪感を感じ、合併をドタキャンした川口市。これにより財源を諦めた蕨市は貧乏でも頑張っていく事を決めた。

それではここからさほど特徴の無い街を市民の心の拠り所と共に紹介。

三郷市

まずは三郷市。埼玉県の端っこにある三郷市。市民の心の拠り所はららぽーと、IKEA、コストコ。つまり「ららぽーと IKEA コストコが出来て『俺達の時代が来たな』と思っている街」それが三郷市。

鴻巣市

続いて鴻巣市。さいたま市から北上する街が鴻巣市。市民の心の拠り所は埼玉県の免許センターがある所。つまり「免許を取ったり更新する時だけ住んでて良かったと思う街」それが鴻巣市。

深谷市

続いて深谷市。埼玉県の北部で、熊谷市の隣に位置し、深谷ネギが名産の街。市民の心の拠り所は渋沢栄一とレンガ工場。東京駅のレンガもここで作られたという。しかし深谷駅は東京駅と瓜二つだが、使われているのはレンガ風のタイルそれが深谷市。

所沢市

続いて所沢市。埼玉の南西に位置する所沢市。市民の心の拠り所はトトロの森と所ジョージ。つまり「トトロとトコロが心の拠り所」それが所沢市。

飯能市

続いて飯能市。埼玉県の南に位置する飯能市。南にあるのに寒い事で有名。市民の心の拠り所は大久保勝市長。かなり大久保市長かなりの持ちギャグを持っている様だが面白くない。つまり「街も寒いが市長も寒い街」それが飯能市。

狭山市

続いて狭山市。飯能市に隣接する狭山市。市民の心の拠り所は日本三大銘茶である狭山茶。

入間市

しかしそれに待ったをかける街が入間市。狭山市の南に隣接する入間市。実は狭山茶の半分以上がこの入間市で作られている。街の人に話を聞くと「名前だけ狭山市が使用するのはずるい。」「入間茶に改名しても良い。」という声が聞けた。

入間市で作っているのに狭山茶という名前が入間市民は許せない。これに対し狭山市民は「入間茶より狭山茶のネーミング方が良い。」「入間の人間には悪いけど狭山のネーミングで売れた。」といった声が聞けた。

そして現在、イルマニアの存在が物議を醸しだしている。入間市民に話を聞くと「正直、入間市住みと言うとイルマニアと言われて嬉しくない。だから狭山市に住んでいるとウソを言っている。」「入間市にはあんなのばっかりと思われて迷惑。恥ずかしい。」という声が聞けた。

つまり「住んでいるだけでパーティーピーポーと言われてしまう街」それが入間市。

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