鳥取・島根より目立たない県があった件

当番組にはある県民から頻繁にメールが寄せられている。それは「最近『鳥取県』と『島根県』がテレビなどで取り上げられ盛り上げっていますが、おかげで私の住む岡山県が中国地方で最もマイナーな県に成り下がっています。」というもの。

岡山県 中国地方でどんどん影が薄くなっている問題

これが岡山県、中国地方でどんどん影が薄くなっている問題である。事実、最新の徒労府県別魅力度ランキングでは島根県26位、鳥取県36位に対して岡山県は38位と後塵を拝している。確かに鳥取県・島根県はスタバ問題で揉めに揉め、兵庫県には人気観光地である神戸、広島県には今盛り上がっているカープ、更に山口県にはブス問題が有名。

では、岡山県の売りは何かと岡山県民に聞いてみると『桃太郎』を推しまくる。しかし正直、桃太郎を推されても困る。何故なら彼は桃から生まれたお伽話の人だからでもある。にも関わらず、岡山県は桃太郎に全のっかり。ももたろう自動車学校に桃太郎温泉。街には巨大な桃ガスタンク。そこで今回は桃太郎を一旦忘れて岡山県を調査。

岡山県 そもそもどこにあるか分からない問題

東京の人に聞くと、岡山がまずどこにあるのかを把握しておらず、この問題は県も認識しており、岡山県は自らの場所を絵描き歌にしてしまった。しかし、その絵描き歌の歌詞は知っている県を並べていき、余った所が岡山県というネガティブな内容。

岡山県 アピールが下手な県民性

それもそのはず。岡山県はアピールが下手な県民性なのである。県民性第一人者の矢野新一先生による上方商人に色んな物を注文されて作ってきた歴史があるので、アピールするというより消極的な所が出来てしまったのだという。

例えば、2014年岡山県は東京の新橋に念願のアンテナショップを出店した。それが『とっとり・おかやま新橋館』。なんと鳥取県との共同出展。しかもあろうことか鳥取県の下に名前がある。

なので番組が岡山県の魅力を猛アピールしていく。

岡山県がなかったら白桃が食べられなくなる

そう、岡山県が無かったら我々は白桃を食べられなくなるかもしれないという話だが、実際東京都民はどのみち桃をあまり食べていないという反論をくらった。

岡山県がなかったら学生服が着られなくなる

岡山県は江戸時代から綿花の一大生産地で繊維産業が発達。全国の約7割の学生服を作っているのだ。

岡山県がなかったらデニムも着られなくなる

更に岡山県が無ければデニムが着られなくなる。岡山県・倉敷市では米軍の履いていたジーンズに目をつけ、いちはやく国産デニムを開発。今、このデニムを猛アピールしようとしているのだが、そこはアピール下手な県民性。考えたのはデニムソフト、デニムバーガー、デニムまん、デニムスティック。ちなみにこれらの食べ物の色付けはデニムの藍ではなくクチナシ色素を使用。その味はいたって普通。

岡山県がなかったらB’zの歌が聴けなかった

そう、岡山県の偉人と言えば桃太郎かB’zの稲葉。そして桃太郎に頼りきっているのと同様に稲葉にも頼りきっている。地元では稲葉浩志の思い出ロードマップなるものが発行。そこには実家の場所まではっきりと記されている。もはや個人情報もへったくれもないが、稲葉さんの実家は快くこの扱いを受け入れている。

岡山県がなかったらカラオケボックスもなかった

カラオケボックスの発祥は実は岡山県。国鉄の中古貨車を改造して造ったのが始まりなのだが、実はこれ岡山県の県民性に由来している。岡山県民は人付き合いが下手で閉鎖的で家にこもる性格。現在も外食にかける費用は全国46位。一方、図書館利用率は9年連続全国1位。つまり人目をはばからず歌いたいという気持ちからカラオケボックスが生まれたのだ。

更にセルフ式うどん店も岡山県が発祥。余計な接客も愛想も振る舞いたくないがゆえの発想。すごい県民性である。

しかし、そんな内向的な人が多い岡山県は今ある分野で注目を集めている。

岡山県 西の秋葉原として成長し始めている問題

岡山駅前のビルはアニメ専門店が軒を並べ、メイド喫茶は全盛期で10店舗にも。自衛隊は萌えキャラで志願者を募集。道の駅には巨大なモビルスーツが立つ。今岡山県には全国からオタク達が集まっているのだ。そして全国のオタク達から神と崇められる自動車工場がある。実はここアニメキャラクターを車体にプリントする、通称:痛車を手がけるお店。実は痛車を製作するには高度な技術が必要で、この工場には全国から注文が殺到。今はなんと3ヶ月待ちの状態。しかし、気になるのはどんな人が乗車しているかという事であるが、やはりオタクの方々だった。

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