朝食ブームを調査した件

現在日本では若い女性を中心に朝食ブームが起こっている。原宿に大行列を作るEgg’s Thingsnのパンケーキや、カフェ・カイラのエッグベネディクト等、海外からきた美味しい朝食が大人気。

中でも最も注目されているのはニューヨークで朝食の女王と称されたレストランSarabeth’s(サラベス)が新宿のルミネに日本1号店をオープンさせた事。看板メニューはフラッフィーフレンチトースト。ふわふわの食感が魅力で、他にもワッフルやパンケーキ等、ニューヨークセレブ達がこれらを好んで食べている。

しかし、たかが朝食を食べる為に行列に並んで待つなんて馬鹿馬鹿しい。そう思ったあなた。実は今、朝食に関して驚きの調査結果が明らかになっている。

東北大学の川島隆太教授の研究によると、「第一志望校の高校に入学した高校生の8割が毎日朝食を食べている」「希望の仕事についている人の8割が毎日朝食を食べている」「年収700万円以上稼ぐ人の8割が毎日朝食を食べている」という事が分かったという。

そこにはある理由があった。実は朝食を食べる人と食べない人ではある脳内物質の分泌量に違いがある。その脳内物質の名はセロトニン。セロトニンはハッピーホルモンとも呼ばれる人間に幸せを感じさせてくれる脳内物質。セロトニンが十分に分泌されると、その効果として心が落ち着いて穏やかになるほか、意欲や集中力が高まり、仕事や勉強に打ち込む事が出来る。更にまぶたや頬の筋肉が引き締まり、アンチエイジング効果があり、便秘や冷え性も改善される等いい事づくめ。

逆にこのセロトニンが不足する人間はちょっとした事でキレる、太る、欲求不満になる、夜眠れなくなるといった恐ろしい症状に見舞われる。

どうするれば出るの?セロトニン分泌法

それでは、どうすればセロトニンが分泌されるのかその方法を紹介。まず、何よりも大事なのが朝きちんと起きる事。そして目覚めたらすぐにカーテンを開ける。セロトニンは朝の強い陽の光を浴びると分泌が始まる。朝が弱いので昼に起きて昼の光を浴びればいいや…というのはダメなのである。何故なら人間はセロトニンが分泌されてから約14時間後にメラトニンという眠くなる物質が分泌されるように作られている。つまり、夜眠れない人の多くはセロトニンを分泌するタイミングが遅いのだ。いつ光を浴びるかが重要なのだ。

続いては朝食。日本の朝ごはんを食べられれば文句なし。味噌汁や納豆はセロトニン分泌にうってつけ。時間がない時には朝バナナが効果的。しかしその時大事なのがしっかり噛む事。セロトニンの分泌にはウォーキングやスクワット等、一定のリズムで体を動かすリズム運動が有効。食べ物をよく噛むという事でも効果がある。流しこむように食べるのはダメなのである。

朝、早起きしてこれらを意識すればセロトニンはきちんと分泌される。

しかし、そうはいっても夜型生活を強いられる人もいるだろう。そこで、朝でなくても出来るセロトニン分泌法を紹介。

1つ目は笑う事。たとえ嘘笑いでも笑う時の呼吸がセロトニンを分泌し、免疫力も上がる事が最近の研究で分かってきている。続いて有効なのがスキンシップ。恋人と朝からイチャイチャするのは効果大。それ以外でも家族と肩たたきをしたり、単純に友達とおしゃべりをするのもいい。とにかくずっと一人でいるのは致命的。もし一人で生きていかなければいけない人の場合はペットと触れ合うのも良いし、ぬいぐるみを抱きしめるだけでも効果があると言われている。そして極め付きは青い色や光を見る事。イギリス北部の都市グラスゴーでは街頭の光を青色に変えただけで犯罪の数が激減。これは青色を見る事でセロトニンが分泌され、犯罪を企てる人の心を穏やかにする効果があったからだと言われている。

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