近頃いろんな条例が出来ている件

条例』。それはある特定の地域のみに適用されている法令の事。全国には100万以上の条例が存在しているが、最近では地域毎に一風変わった条例が日々定められている。そこで今回は知っておきたい全国の条例を調査する。

乾杯条例

まずは京都市を皮切りに全国10以上の自治体で制定された条例が「乾杯条例」。どういう条例かというと乾杯条例とは、まず居酒屋で最初の一杯は地元のお酒で乾杯しようという条例である。勿論これは地域経済の活性化を目的に制定されたもの。罰則はなく俗にいう推奨型の条例である。

銭湯の条例

銭湯に行った時、女の子(娘)がお父さん(父親)と、男の子(息子)がお母さん(母親)と同じ風呂に入れる年齢は条例で細かく決まっている。1番多いのは東京都などの10歳未満である。北海道など数県は12歳未満と規定されている。そして一番厳しい所が京都府で7歳未満と規定されており、小学校1年生までしか混浴は認めないとなっている。

芦屋市六麓荘町 豪邸条例

続いては兵庫県・芦屋市・六麓荘町のセレブな条例。芦屋といえば誰もが認める超高級住宅街。しかしその平均地価は意外と安く、大田区・田園調布の3分の1程である。そうなると庶民は、少し背伸びして芦屋に家を建てたくなる。しかしこれは条例違反。これは通称「芦屋市六麓荘町 豪邸条例」。六麓荘町は条例により、400平米未満の家は建てられない。庶民の背伸びなど許されないのだ。

奈良県 子どもを犯罪の被害から守る条例

続いては奈良県。奈良といえば、鹿の扱いを気を付けなければいけないが、実は子どもの扱いにはもっと気を付けなければいけない。これが「子どもを犯罪の被害から守る条例」である。普通の街ならOKな事も奈良ではNGな事が沢山ある。それは、

  • 「すごむこと」
  • 「欺くこと」
  • 「立ちふさがること」
  • 「つきまとうこと」

などが禁止されており、違反すると最高で30万円の罰金刑に処される。

鳥取砂丘 落書き禁止条例

日本で唯一スタバがない鳥取県では悲しみに溢れた条例がある。それが「鳥取砂丘 落書き禁止条例」である。鳥取砂丘はその景観を守る為、10平米以上の落書きを禁止している。違反した場合、最大で5万円の科料を支払わなければならない。しかし、「砂を見れば何か描きたくなる。」のは人間の性。落書き違反は条例を制定した今でも年間400件は超えるという。

光害防止条例

岡山県・井原市美星町には国内最大規模の公開天文台が存在し、全国でもトップクラスの星空が見られる。そんな町に制定されたのが「光害防止条例」。光害防止条例とは美しい夜空を汚さないよう、出来る限り夜間は明かりを灯さないという条例である。実際に訪れてみると、普通に家はあるものの夜間はほぼ町中が真っ暗になっていた。美星町ではどのような光でも外に向かっていたらその改善に努めなければいけない。

全国にある変わった条例を一気に紹介

長野県安曇野松川村 すずむし保護条例

長野県・安曇野松川村ではすずむしを捕ってはいけない。

青森県鶴田町 朝ごはん条例

青森県・鶴田町では出来るだけ朝はパンではなくご飯を食べるように推奨。

琵琶湖 キャッチしてもリリース禁止条例

琵琶湖では釣り上げた外来魚はリリース(放流)せず責任を持って最期まで処理しなければならない。

広島市 青少年インターネット禁止条例

広島県・広島市ではネットの依存はトラブルの元なので、子どものうちは外で遊ぶよう指導することを推奨。

福岡県 手投げ弾っぽいものを公共の場に放置禁止条例

福岡県は手投げ弾には非常に敏感な県である。紛らわしいモノを持っている人はそこら辺に置くと大変な事になる。

類似記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ