カレーの前に美味しい福神漬を調査した件

カレーの付け合せと言えば『福神漬』。逆にカレーの時にしかお目にかかれないのが福神漬である。これに異を唱える男がいる。それは芸能界の漬物番長・梅宮辰夫である。梅宮辰夫によるとカレーライスは福神漬とご飯がメインだという。そこで今回はカレーの添え物とは呼ばせない美味しい福神漬を紹介。

福神漬発祥の店 元祖福神漬

東京・上野にある創業350年の漬物屋「酒悦」。このお店の15代目・野田清右衛門によって、1885年福神漬は考案された。大根や蓮根など、7つの野菜を使用した事から七福神にちなんでその名が付いた。

そもそもなぜカレーに福神漬となったのだろうか。一説によると大正時代に客船でカレーを提供していたのだが、その付け合せは、チャツネと呼ばれるフルーツをペースト状にしたものだった。そのチャツネが品切れとなり、たまたまあった福神漬を合わせた所評判になり、全国に広まったと言われている。

そして酒悦自慢の福神漬が「元祖福神漬」である。

大根・茄子・なた豆・蓮根、株・紫蘇・瓜の7種を醤油に丁寧に漬け込み、甘口に仕上げた伝統の味わいである。

一年間漬け込んだ 大福神漬

創業130年になる埼玉県・さいたま市にある「河村屋」。このお店の自慢の福神漬が「大福神漬」。その名の通り、具材が大きい。河村屋の店長によると材料を圧縮して、一気に調味料を吸わせるという即席の福神漬が一般的だが、河村屋はじっくりと年月をかけて漬け込んでいるという。河村屋の福神漬は一年間漬け込んだ辛口が特徴的。野菜がごろごろしているので、たとえカレーに添えるとしてもカレールウに具がなくても大丈夫である。

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