魅力のない県の観光地を調べてみた件

行楽シーズン間近、人々は魅力的な観光地を求める。2013年に発表された都道府県別魅力度ランキングを見ると、上位は北海道・京都府・沖縄県などそうそうたる顔ぶれ。一方で下位に目を向けると徳島県・群馬県・埼玉県・佐賀県・茨城県と下世話な当番組のお得意様が名を連ねる。今回番組はこの魅力のない県を応援する。そこで、この春に行って欲しい魅力のない県の知られざる名所を紹介。

魅力度ワースト5位 徳島県 世界一のモノレール

まずは魅力度ワースト5位の「徳島県」。有名なのは「阿波踊り」や「鳴門の渦潮」。

しかし、番組がこの春応援したいのは世界一のモノレール。東京から片道6時間半かけてやってきたのは「奥祖谷観光周遊モノレール」。このモノレールは世界一の長さだけでなく高低差でも世界一のモノレールだという。

世界一のモノレール70分間ノンストップ問題

そしてこのモノレールは世界一がゆえに70分間はノンストップなので絶対に降りられないという。その為、乗る前には必ず事前にトイレに行っておく必要がある。番組が取材時はオープン半月前で整備不十分であったが現在は普通に営業している。

魅力度ワースト4位 群馬県 スネークセンター

魅力度ワースト4位の「群馬県」。日本最後の秘境グンマー等と揶揄されているが、最近ではそれに乗っかり、愛媛県出身の藤岡弘を隊長とする群馬探検隊を結成するなど自虐PRに走っている。

そんな群馬県のこの春応援したいスポットは「スネークセンター」。太田市にあるジャパンスネークセンターはその名の通り蛇のテーマパーク。園内には世界中の蛇を展示している。猛毒を持つモノから貴重なモノまで、その蛇総数は60種類、約8000匹存在する。しかし、お客さんの数はまばら。スタッフの話を聞くと、経営はギリギリ黒字だという。

実はこの施設のメインは蛇の研究。

日本蛇族学術研究所は毒蛇の血清などを作る日本トップクラスの施設で全国の病院からこの施設に問い合わせが集まる。我が国の蛇研究が進む為にも多くの人に足を運んでもらいたい施設なのである。そこでスネークセンターの見所を紹介。

蛇のお食事ショー

まず必見なのが蛇のお食事ショー。毎週日曜昼に開催されるお食事ショー。お腹を空かせた毒蛇たちに与えるのは大好物の冷凍ネズミ。蛇がゆっくり餌を食べる様子を複雑な思いで見学可能。

お食事処

蛇の食事の後は人間の食事。想像通り蛇を食べられる。生きたモノを食べられるので蛇は新鮮そのもの。板長のイチオシはマムシの姿焼き。行けば忘れられない思い出が出来る事間違いなしである。

魅力度ワースト3位 埼玉県 世界一のゲームセンター

魅力度ワースト3位の「埼玉県」。オススメの場所は無いと言う埼玉県民。それもそのはず、埼玉県の郷土愛ランキングは全国最下位。

そんな埼玉県でこの春応援したいスポットは「世界一のゲームセンター」。それは行田市にある「エブリデイ行田店」。早速番組はお店を訪ねた。実はここ、世界一クレーンゲームの台数が多い店としてギネス世界記録に認定されている。その台数は2012年3月のギネス世界記録認定時点で240台。その後も機械を増やし現在は300台以上。しかしギネス世界記録をとったのは良いが、なかなか経営が厳しい状態にあるという。

電気代掛かり過ぎ問題

何故世界一なのに経営が厳しいのか。それが電気代掛かり過ぎ問題である。電気代は大体平均で月120万円だという。世界一になるためとにかく台数は増やしたが、まさかここまで電気代が掛かるとは思わなかった。

100円玉しか入らず 値上げできない問題

その上、更なる危機も。それが消費税が上がってしまう事。機械に100円しか入らないので自動販売機の場合は値上げが出来てもクレーンゲームの場合は値段を10円分上げたり出来ないのである。これがゲームセンター100円玉しか入らず値上げできない問題である。やはり電気代と消費税が上がる事でどんどん利益幅が圧迫され、経営が苦しくなってしまうのである。なので皆が足を運んでくれるようエブリデイ行田店の魅力を紹介。

100円で何回もプレイ可能

まずは100円で何回もプレイ可能。通常100円で1回のクレーンゲームだが、ここでは100円で4回、5回は当たり前。中には100円で8回挑戦出来るマシーンも有る。

つかむパワーがMAX

更につかむパワーがMAX。実はクレーンゲームのつかむ力はお店側で調整できる。このお店ではほとんどのクレーンがパワーMAXで景品が取れやすい状態になっている。かなり赤字覚悟でやっていて、普通のゲームセンターは8割の利益幅を確保する所、このお店は4~5割、台によっては1割のモノもあるという。今度の休日はクレーンゲームにハマってみてはいかがだろう。

魅力度ワースト2位 佐賀県 カッパのミイラ

魅力度ワースト2位は「佐賀県」。佐賀で有名なモノと言えば「はなわ」と「吉野ヶ里遺跡」。

しかし最近、口コミで大人気となっているスポットが「カッパのミイラ」である。番組が訪ねたのは「松浦一酒造」。この御店は1716年に創業した、18代続く造り酒屋。ここで古い酒蔵を改装し、カッパのミイラを展示しているのだという。61年前家の屋根裏で発見されたというカッパのミイラがここの守り神として祀られている。実際に良いことはあったか社長の話を聞くと、年間で3万人はこのカッパのミイラを見に酒蔵を訪れお酒を買っていくようになってくれたという。そしてミイラの傍らにはカッパグッズがちゃっかり販売されている。見物客の絶えないカッパのミイラ。しかし一番聞きたいのはカッパのミイラは本物か否か。

社長曰く何かの動物のミイラである事は間違いないがこの酒蔵の守り神として祀っているのであえて調べる事はしないという。カッパかカッパじゃないか、それはあなた次第なのである。

魅力度ワースト1位 茨城県 日本一のバンジージャンプ

最後は魅力度最下位の「茨城県」。魅力度最下位を開き直り「なめんなよ♡いばらき県」というキャッチコピーで逆ギレしている茨城県。

そんな茨城県にも全国に誇れる一大スポットが遂に登場。それが「日本一のバンジージャンプ」である。その名も「竜神大吊橋バンジージャンプ」である。その高さは100mで常設のモノとしては日本最大級。担当者の話を聞くと、人気で春の予約はほぼ一杯だという。

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