マツコの老後を考える件

老後に不安を抱えるマツコ・デラックス。そんなマツコの為に老後について調査する企画。

死ぬ時に備える

マツコの様に天涯孤独な人がある日、突如亡くなるとどうなるのだろうか。まずは自治体が遺体を回収。総力をあげて親戚を探す。マツコの場合はここで関ジャニ∞の村上信吾が引き取るはずだが、もしここで村上が拒否した場合、自治体がマツコの預金を調べお金を引き出し、火葬してくれる。この際、墓は建ててくれず、遺骨は5年キープされた後、無縁仏として処理されるのだ。しかし、独身の人が多いこの世の中。これはマツコだけの問題ではない。今や死ぬ時に備えなければならない時代なのだ。それではどう備えるべきかみていこう。

死んだ後こそお金がかかる問題

通夜と告別式の場合、人並みで良いとしてもかかるお金は全国平均で約126万円。更にお金がかかるのが戒名。戒名とはあの世での名前の事。付ける戒名が長ければ長いほど天国でいい暮らしが出来るとされる。その料金は文字数や戒名につく位によって変わるが、11文字以上の場合には200万円以上かかるケースもある。更にお坊さんに支払う謝礼は平均約51万円。つまり、これらをセットにすると合計約200万円が必要なのである。

お墓が全然足りない問題

だが、出費はこれだけにとどまらない。ある調査によると今後10年間で新たに建てられるお墓の数は約321万人分。実に東京ドーム約139個分もの土地が必要になる。つまり高齢化社会の今、死ぬのも競争なのである。その証拠に死ぬ前に自分の墓を確保する霊園見学ツアーは連日大盛況。東京23区内でお墓を建てようとすると1平米あたりの土地の使用料が200~400万円位、墓石の部分で160万円位からある。合わせて最低でも360万円位から考えた方が良い。つまり、死んでから墓に入るまでざっと560万円、死ぬ前に備えておく事が必要なのである。

芸能界のお手本をご紹介

ではここで芸能界のお手本を紹介。やって来たのは栃木県にあるさつき霊園。ここへ既にお墓を建てた人物がいる。その人物とはガッツ石松。その墓にはガッツの肖像の他、グローブやチャンピオンベルトまで飾られている。しかし何故ガッツ石松は生きているうちに墓を建てたのか。

ガッツ石松本人に話を伺うと、20年ほど前に選挙に立候補して3億円借金し、責任とって命を絶つしかなしかないと自殺しようとも考えたが、皆に迷惑をかけないように「お墓だけでも建てておこう」と思った事がきっかけだという。

お墓を建てずに安くあげる方法

しかしこのようなガッツ石松の墓もお金があったからこそ。しかし今日では、お墓を建てずに安くあげる方法がある。例えば海洋葬。陸地から5km以上離れた海上で花と共に散骨する方法。お値段は26万円。

海の他に空もある。まずはヘリコプター葬。これは遺骨を上空数百メートルまで運び、空から散骨する方法。費用は50万円。もっと高いのが好きな方にはバルーン葬。大型バルーンに粉末化した遺骨を入れて大空に飛ばす。バルーンは上空3万mまで上昇し破裂。遺骨はどこへともなく散らばる。お値段は18万8000円。

親族のいない人はどうすればいいのか問題

しかしこれらはその段取りをしてくれる遺族がいてこそ。実は今、親族がいないという問題に直面し、生前に備える人が沢山いる。それが『永代供養墓』。永代供養墓とは、お寺や霊園が墓の供養・管理をしてくれるもの。

跡継ぎがいないとなるとお墓が心配。そうした時にこの永代供養墓に入るだとか、そういった活動を生きているうちにやっておかないと、骨がおきざりになりかねない。

今、この永代供養墓が大人気。後継者がいない人でも安心して入れる永代供養墓が求められているという。

永代供養墓をご紹介

では、その永代供養墓を幾つか紹介。

まずは巣鴨・功徳院の飛天の塚。1つのお墓に多くの人が入る合葬式で、寂しがり屋の人にはぴったり。そのお値段は70万円。

続いては世田谷区・満足院のロッカー式のお墓。個別に区切られたスペースに遺骨を安置するというもの。お値段は35万円と低価格。

そしてスカイツリーのふもとにある押上・春慶寺の永代供養墓は設置された機械に会員カードを読み込ませると別場所に収納されている遺骨が目の前に運ばれる全自動型のお墓。その費用58万円。

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