世の中の黒幕を調査した件

黒幕』。それは表舞台に出る事なく、裏で謀をめぐらせる恐ろしい者たち。我々の生活も実は黒幕に操られている事が少なくない。そこで今回は黒幕たちを暴く。

結婚式

結婚式ほど黒幕に踊らせれているモノはない。

ジューンブライドの黒幕 ホテル団体

まずはジューンブライド。世の女性達は6月の花嫁は幸せになれるとのたまっているがそれこそ黒幕の思う壺。

6月は元々日本だと梅雨の時期で、結婚式には不人気の時期であり、そんな6月に挙式をあげてもらう為に「BMC」というホテル団体が考えた事である。

今から45年前、ホテルの支配人達は梅雨にガタ落ちする売り上げに頭を悩ませていた。そこで苦し紛れに6月=ジューンは結婚を司る女神・ジュノーに由来しているという日本人が聞いてもよく分からないヨーロッパの理屈を持ち込んだ。だが庶民は踊らされ、いつしか6月は大人気な月になった。1年のうちで結婚式が一番多いのは10月11月と非常に気候が安定している時期だが、6月はそれに次いで多い。

キャンドルサービスの黒幕 ロウソクのカメヤマ

続いてキャンドルサービス。皆さんは結婚式に出て思わないだろうか。キャンドルサービスは一体何の意味があるのかと。しかし、その疑問を追求するとある黒幕に行き当たる。

それはロウソクのカメヤマ。事の始まりは1959年、その頃のロウソクと言えば主に仏具として使われるのがほとんどだった。そこで何か新しい事が出来ないかと考えた当時の営業課長が自分の結婚式で日本初のキャンドルサービスを行った。和装とロウソクと組み合わせはおかしかったが、これが瞬く間に全国に広まったのだ。その理由は本来ご飯を食べるしかやる事がない披露宴でキャンドルサービスは丁度いい暇潰し。

ちなみに今はキャンドルリレーと言って1人1個各テーブルのゲスト同士が新郎新婦からもらった灯火をリレーし、会場全体がキャンドルでいっぱいになるという事をしている。

皆に覚えておいてもらいたいのがその灯り一つ一つによってロウソク屋さんにお金が落ちている事である。

婚約指輪の黒幕 ダイヤモンド業界

更に婚約指輪にも黒幕が存在した。何故だろう。我々日本人は婚約指輪は給料の3ヶ月分という常識を刷り込まれている。

勿論、この婚約指輪の黒幕はダイヤモンド業界。そもそも婚約指輪にダイヤモンドを贈る風習は1950年代、大戦バブルで沸くアメリカで始まった。その時に使われた宣伝文句が給料の2ヶ月分。これが見事に当たり、アメリカの男性は本当に給料の2ヶ月分を出すようになった。それを1970年代、ダイヤモンド業界が日本に持ち込んだのが、海を渡る途中、どさくさに紛れて、もう1ヶ月分追加された。

ちなみに、婚約指輪にダイヤモンドを贈る習慣があるのは、黒幕に踊らされたアメリカと日本だけだそう。

クリスマスにチキンの黒幕 ケンタッキーフライドチキン

いつからだろう。我々がクリスマスにチキンを食べるようになったのは。しかし、そんな事をしている民族は世界広しと言えども日本人だけなのだ。

では、何故こんな風習が生まれたのかと言えばその黒幕は勿論ケンタッキーフライドチキン。1970年代、ふらっとやって来た外国人が「日本では七面鳥が手には入らないのでチキンで祝おうと思うんだ」と自虐的に言ったのが事の始まり。我々はまんまと策略にハマり、もはやこれが常識になってしまっているが。覚えておいてもらいたいのが、本家アメリカではそのような事はしない。

恵方巻きの黒幕 セブンイレブン

マツコ世代なら分かると思うが、昔はこんな風習は無かった。なのに現在では日本古来の行事になりすましている恵方巻き。元々は大阪のすし組合と海苔業者が結託し、大阪の一部だった風習を広めようとしたが結局大阪止まり。

それを近年、全国区に押し上げた黒幕がセブンイレブン。コンビニは年中無休で開いている為、1月は売り上げは伸びるが、2月に入ると売り上げが冷え込むのが常であった。そこでヒット商品が欲しかったセブンイレブンは恵方巻きに注目。庶民はこれに飛びつき、売り上げは年々増加。見事2月を乗り切るヒット商品となった。

○○の日の黒幕 日本記念日協会

最後は○○の日。法律に定められた国民の祝日とは別に々は「○○の日」という言葉をよく見聞きする。これは誰がどのようにして決めたのか。

それは日本記念日協会という民間団体。驚く無かれ、10万円払い、協会の審査を通れば貴方の記念日を作る事が出来る。今や一年365日のうち348日は何かの日。例えば関ジャニ∞村上信吾の誕生日である1月26日はコラーゲンの日、携帯アプリの日、プルーンの日、1ドア2ロックの日。そしてマツコ・デラックスの誕生日である10月26日はきしめんの日、プルーンの日、青汁の日、柿の日、どぶろくの日、青森のお米「つがるロマン」の日。どちらにもプルーンの日が入っているのは毎月26日がプルーンの日だからである。

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