ブームの裏には困っている人もいる件


ブーム」。それはある物が一時的に栄えたり、熱狂的な人気の対象になること。2013年も半沢直樹、パンケーキ、林修先生など様々なブームがあった。しかし、ブームの陰には困っている人も必ずいる。今回はそんなブームの煽りを食っている人達を紹介。

バッグ業界

まずは「バッグ業界」。アパレル・コンサルティングの熊谷学さんによると数年前からバッグの売り上げが落ち込んできたという。金額で言うとピークの時と比べると2000億円ぐらいは国内市場は減少。ある調査によると、バッグの売上は年々右肩下がり。この状況はあるブームがきっかけだという。

それは「雑誌の付録ブーム」。女性雑誌は付録で勝負の時代。中でも鉄板なのがバッグ。トートバッグにはじまり、シューズケースからクラッチバッグまでその種類は様々。もはや世の女性達はバッグを買うのに本屋で事足りる時代なのである。

アダルト雑誌業界

続いては「アダルト雑誌業界」。ソフト・オン・デマンドの編集長によると今(2014年)から6年後にエロ本がコンビニから無くなってしまうんじゃないかと言われているという。コンビニエンスストアはエロ本の最大の販路・販売ルートなので仮にそうなると、エロ本業界には大ダメージだという。

エロ本の危機の引き金は2020年東京オリンピックである。2013年日本中が沸きに沸いた東京五輪の開催決定。しかし、その裏でこんな話が出ている。2002年の日韓ワールドカップ開催の時に歌舞伎町の浄化作戦という事で結構な量のお店が摘発された。オリンピック開催にあたっても視察団がコンビニのエロ本を見て、顔をしかめたという報道もあった。そういった動きの中で今後取り締まりが強化されていくんじゃないかという噂があるという。

しかし、アダルト雑誌業界も座して死を待っている訳ではない。対策としてエロ本に対する負のイメージを払拭する為に、一般の雑誌と並んでも恥ずかしくない表紙に変えようと動いているという。負のイメージを払拭するイメージの表紙は女性の写真を一切取り入れず「ヌル、ムチュヌチャ、ペロレロ。」という文字のみ書いてあるものである。確かに、これなら外国人にはバレない。

美容室

続いては「美容室」。少し前にオシャレ男子の間で大流行したヘアスタイル、アシンメトリーしかし、南青山にある美容室で話を聞くと現在は急にアシンメトリーにする客が減ってきたという。この現象は単純に髪型の流行り廃りで起こったのではなく、ある男のせいだという。

それはNONSTYLE(ノンスタイル)井上裕介。2008年M-1チャンピオンに輝きブームとなったNONSTYLE。ご存じの通り、アシンメトリーヘアは井上の代名詞。ノンスタイルブームから5年。「井上みたいにはしないで下さい」というお客は全く減らないらしい。

グラビアアイドル

続いては「グラビアアイドル」。

グラビアアイドルの篠崎愛によるとここ数年グラビアアイドルの需要が減っていきて皆非常に困っているという。グラビアアイドルを困らせているのはAKB48ブーム。今や国民的アイドルAKB48。AKBが表紙を飾ればその雑誌の売り上げは伸びる。ゆえにグラビアアイドル達の活躍の場は減る一方。

篠崎愛はグラビアという他人の畑にAKB48には入って欲しくないと語るが自身はユニットで曲を出し「AKB48の畑を荒らしてやれ」と歌ったりしている。しかし、今のところAKB48の畑にはホコリすら立っていない。

民芸品

続いて「民芸品」。民芸品の定番と言えば木彫りの熊、こけし、赤べこ。そもそも民芸品は時代と共に売れなくなってきているのだが、ここへきて最大のピンチが訪れた。

その理由はテレビの薄型化。民芸品の安住の地といえばテレビの上。しかし、広々としたスペースを持っていたブラウン管テレビは消え今やほとんどのテレビが液晶化・薄型化。行き場を失った民芸品達。

しかし、牛と熊とこけしは姿を変え、生き残りに打って出た。なんと、テレビに合わせてスリムになったのである。彼らの良さが消えてしまっている気もするが、そんな事は言ってられない。牛・熊・こけしの綱渡りは続く。

船橋市公認キャラ 船えもん

続いては「船橋市公認キャラ・船えもん」。

船えもん

勿論、船えもんが頭を抱えているブームはふなっしーブーム。喋る・跳ねる・歌うなど今までのご当地キャラの定義をぶっ壊したふなっしー。その人気は衰える所をしらない。船えもんマネージャーの湯浅千夏さんによると、ふなっしーブームの影響で船橋市の公認キャラである「船えもん」の知名度があまり上がっていないのが悩みだという。実際に船えもんはキャラ設定が定まっていないほどに思い悩んでいた。

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