マツコにとれたて『葛切り』を食べさせてあげたい件

今回のメニューは『葛切り』。

葛切りとは古来より愛されている和のスイーツ。番組は最高に美味しい葛切りを求めて鹿児島県・鹿屋市へ飛んだ。この土地には葛とり名人が存在する。

そもそも葛切りの『葛』とは何なのだろうか。葛とはツル性の植物で根っこにデンプンを蓄えている。そして、それは世界で最も質の高いデンプンと言われている。

名人いわく最も良質な葛は30年から50年もの。しかしそうなるとツルの長さは約30mにもなり、野山を縦横無尽に這いまわる為、根っこを見つけるのは至難の業。何本も枝分かれしたツルを切っては掘り、掘っては切りを繰り返し、お宝を発掘する。

葛の根っこを入手し、やって来たのは本葛一筋193年の廣久葛本舗。そこで、話を聞くと葛の根っこから葛を作るとなると1~1年半かかるという。葛は根っこからデンプンを抽出した後、乾燥、熟成させ、ようやく本葛となるのである。ちなみに本葛を少しでも使っていれば本葛を名乗れる為、一般的に売られている本葛粉の多くはじゃがいもやサツマイモのデンプンを混ぜたものである。そこで今回は正真正銘本葛100%の葛切りを用意。

葛というは作った瞬間から秒単位で劣化していく。なので出来たてを食べないと本葛本来の味を味わえないという。

ちなみに本葛粉から葛切りを調理する方法は本葛粉を水で溶いた後に型に入れて湯煎で熱を通し固める。ある程度固まったら、そのままソレを湯に浸けてしまう。そうすると透明になり、きちんと固まる。固まったら型を冷たい水に浸け、ヘラで中身を剥がしていく。剥がした中身をきしめん状に切って葛切りの完成。

類似記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ